2005年10月02日

《海底大戦争 愛の20000マイル》

「父はほんとうに母を愛していたのかしら?」
「愛していたよ。ただ男ってものは、照れくさくて愛しているなんていえない時があるものさ」

 いろいろな意味でシリアス系タツノコアニメ。1981年放送の単発テレビジョンムービーです。
 放映当時観ている筈ですが、どうも記憶が薄い。20年以上前ということもありますが、シリアス/スポコン/熱血は私は苦手なのでした。副題に“愛の”ってつくだけでダメダメな予感がします。ほら《火の鳥 2772〜愛のコスモゾーン》とか。

kitidso.bmp
〜〜〜

 仕方が無いので、手元にあるフィルムブックで記憶を更新&ご紹介します。正確に言えば古本屋で偶然見つけたのを買ったからこんなエントリーができるんですけどね。

写真はフィルムブックの表紙。
 少年が本編の主人公のリッキーこと夢大陸くん(なにがどう“こと”なのかは不明)、少女がソフィアちゃん。ネモ船長の娘
 ‥‥この時点でもうダメ。かわいいけど。
 “海底大戦争”にかかってる“シュール・ベルヌの”ってのは絶対ウソ(笑)。背には“原作ジュール・ベルヌ”って書いてあるし。
 ちなみに1巻表紙の青ざめたおっさんがネモ船長。2巻の複眼がノーチラス号。
 ‥‥ますますもって、いよいよダメです。
 原作(?)ではチラリチラリとだけ描かれる“宿敵”が全世界の征服者ダリウス皇帝、そして反逆者ネモ船長とノーチラス号、とクッキリはっきり描かれています。しかも追い求めているのが古代文明ムーの超エネルギー!ときたら。
そりゃ海底大戦争になるでしょう、やっぱり。
  “海産物だけのディナー”とか“サンゴ礁の墓場に一つだけある墓碑銘のないお墓”とか元ネタを上手く拾っているところもあるんですが。

この作品の情報はここallcinema onlineにはいろいろお世話になっています<_O_>
posted by 周辺人 at 23:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品と感想
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