2005年11月23日

映画《オクトパス》OCTOPUS 2000

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 いわゆる頭がトゲトゲしていて口に剣山状の牙kiba.bmpがあるタコの化け物に潜水艦が襲われる話。
これだけなら脚本さえよければ低予算でも面白くなるはずです。でもそこに潜水艦によるテロリストの護送だの襲われる豪華客船だのが絡んでワケがわからなくなります。というか筋が散漫、いや支離滅裂で理解不能。シリアスにしたいのかコメディにしたいのかというレベルから製作意図がはっきりしないし。DVDのジャケットが無駄にカッコいいのが恨めしいですね。
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 しかも、どうも潜水艦のことをよく知らない人が演出しているみたいで、潜水艦の中に固定されていないスチール本棚みたいなタナがあって、機材が無造作に載せてあったりとか。キューバ危機当時のソ連の潜水艦がクラスヌイ・オクチャブリみたいなスタイルしていたり。
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途中で潜水艦の模型が入れ替わっていたりとか。reni2.bmp
 一番の欠点はなにしろタコがストーリーに絡んでくるまでが長い長い長い長〜い。
 良くも悪くも《ザ・グリード》の亜流になったはずなのに単なる駄作になってしまいました。
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2005年11月22日

《ゼロの怪物ヌル》

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少年少女21世紀のSF 5
畑 正憲 著 金の星社 版
1969年01月 発行 ページ 197P サイズ A5ソフトカバー  819円(780円+税)
ISBN 4-323-00675-6 NDC K913

海から来たチフス》の児童向けセールス版の《ゼロの怪物ヌル》、です。
ジュプナイル版と言わないのは中身は同じだから。


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2005年11月17日

1867年11月17日 クレスポ島の海底の森での狩猟パーティ。

《海底2万マイル》の航“読”記

「いっていらっしゃい。よい狩りを」

 北緯32度40分、西経167度50分に位置する孤島?クレスポ島の海底の森での狩猟パーティ。その当日です。


●出発前に腹ごしらえをしながら潜水服の説明。例によってディテールは詳細を極めています。
●狩猟パーティの最中にクモガニに遭遇します。ところでクモガ二ってそんなにおっかないモンかしら。クモガニ(Oncinopus araneus)」という種類もあるらしいですが、クモガニ科クモガニ亜科にはタカアシガニというのもいます。姿はこれの巨大なものを想像すればいのかのしれません。ド・ヌヴィルの挿絵もそんな感じに描かれています。でも、きっと食わなかったに違いない。
●しかしこのパーティは実によく歩いています。朝の10時頃に水中に入って、夕方日没まで。流石にアロナクス教授は船に引き上げてきてすぐに、疲れて寝ちまったみたいです。
あれ?このひとたち今日は一食しかしていないのかな?
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2005年11月16日

1866年11月16日 ネモ船長からの招待状

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日、ネモ船長からクレスポ島での狩猟パーティの招待状が届く。
 隣の部屋に住んでいようとも、書状を持ってする。床しい習慣ですが、イマドキの人にはちょっと理解できないことかもしれません。この辺はけじめであり、エレガンシーであり、教室で手紙を廻したりするのとはワケが違うことなのですぞ。
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2005年11月10日

1867年11月10日 ア教授が日記を付け始めます。

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日から、ア教授が日記を付け始めます。何かすることが欲しかったのかもしれません。おかげさまで私たちは驚異の海底旅行の物語を楽しむことができるわけです。
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2005年11月08日

1867年11月8日 ノ号での海底探検行の始まり。

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日、N30.7、W137.15(パリ子午線)、日本より約300マイルの海上からノ号での海底探検行が始まります。
エ号艦上で語られる物語からようやくノ号船内で語られる驚異の旅の記録になる。

起きて散々待たされてから(おなかが空いた状態で)ネモ船長と会見。ノーチラス号の虜囚となります。
●早めの昼食
●船内案内
 社名には実在のものが混ざっている(多分、すべて実在)。
 アゴ足枕を保証することでこれ以降の海底探検そのものに集中できるってもんです。
 トイレシャワーはどうなっているんだろうか?
●海底探検行開始の宣言
 これのお陰で日付けが判ります。
 アロナクス教授は神の加護を求めます。ネモ船長はどんな風に聞いたでしょうか?
●海底の眺望
 さてここで問題です。ノ号の展望窓の形はどんな形でしょうか?

 間違ったとしてら、ディズニー版の影響ですね、きっと。でもカメラの絞り風シャッターの丸窓でないといけませんよ、やっぱり。大抵の本の挿絵でも丸とか楕円に描かれています。
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西村屋さんのコメントへの返信です。
この挿絵は学研の「少年少女ベルヌ科学名作」シリーズの第一巻の函絵&表紙です。
残念ながら画家が特定できていません。中身の挿絵は多分別の人が描いています。
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2005年11月07日

1867年11月7日 遭難したア教授らが怪潜水艦に収容される。

《海底2万マイル》の航“読”記

 噴気でエ号艦上からアロナクス教授は海に投げ出されてしまいます。それを追ってコンセーユもまた海に飛び込みます。この穏やかな青年のなんと忠勇無双であることか。
「それじゃ、私たちはもうダメだ」
「ええ、たぶん」と、コンセーユはおだやかに答えた。「でも私たちにはまだ何時間かございますし、何時間かのうちにはそれはたくさんのことができるものでございますよ」

 絶望的な状況にあってもこの落ち着き。人間として見習わなくてはいけません。続きを読む
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2005年11月06日

1867年11月6日 エ号が怪鯨を引き続き追跡する。

《海底2万マイル》の航“読”記

 昨夜から引き続いてエイブラハム・リンカーン号は怪鯨を追跡します。エ号は一生懸命なのですが怪鯨のほうは余裕しゃくしゃくなのが腹立たしいといえば腹立たしい。痛快といえば痛快。続きを読む
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2005年11月05日

《青い世界の怪物 Creatures of the Abyss》」(1961)

 先日の古本市で買った本を早速、再読。
 マレイ・ラインスター作で野田昌宏訳。ハヤカワSF文庫の一桁、7。これまた切れて久しい本です。職人作家のラインスターなのになぁ。
 もう40年以上前の作品だが古臭さを感じさせないし、一気に読み通させるドライブ感がある(そんなに厚くない文庫本だというのもあるけど)。
 古臭いとしたら合州国政府が無条件に正義の側にいるように思われること(ベトナム本格介入以前だものね)と、ヒロインがひどくおしとやかだということくらい(そういえば表紙のヒロインの格好はビキニじゃないものなア)。この辺を訳者は解説で「スプートニク以前」と評しているが、コレもいまや判りにくいコメントになってしまった。
blueworlbes2.bmp続きを読む
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1867年11月5日:正午にエ号は捜索を打ち切るはずであった。

《海底2万マイル》の航“読”記

 ファラガット艦長が11/2に三日間の待機の後に、怪鯨の捜索を打ち切って帰国の途につくことを約しました。期限はこの日の正午です。
で、困ったことがあるんですよ。このあたりは一気に読める部分、いや一気に読まなくてはいけない急展開のところなんで、今まで気が付かなかったんですが、翻訳ではこの辺りの日付けが微妙に違うんです。続きを読む
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2005年11月04日

本日の古本釣果

 海洋SFを求めて、近所の古本市へ。滞留2時間。
《海底牧場》買値260円 状態は上の部類 価格を考えればオトク。
《青い世界の怪物》買値260円 これまた状態は上 価格を考えればオトク。
二冊とも持っていますが、ずいぶん昔に買い、かつかなり読み倒したので、予備のつもりで購入です。
《海底基地SOS》毎日新聞社版のハードカバーが3000円で出ていたが買わず。状態も悪かったし高すぎる。ソノラマ版は持っているのだけど、こっちは挿絵がいいので欲しいんですけどね。
 未読本&未購入本の長いリストを見て、ため息をつくべきか、まだ楽しみがこれだけあると思うべきか。
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1867年11月4日?: N31.15、W136.42でエ号が怪鯨に遭遇。

《海底2万マイル》の航“読”記

この日の午後8時頃。北緯31度15分、西経136度42分でエイブラハム・リンカーン号乗り組みの銛打ち、ネッド親方が怪鯨を発見します。ああ、あの電気性の輝きを見よ!
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2005年11月03日

エイモス・リーグ

 秘密結社。《サブマリン707》のアポロ・ノーム編に登場する。米海軍の潜水艦長、エイモス中佐が組織した。資金源は不明、結社員数は大勢だが不明。その目的とするところは海軍の最新鋭超大型空母、"アポロ・ノーム"の奪取。奪取後にナニをするつもりだったかも不明。ひょっとすると"アポロ・ノーム"を自分のものにすることそのものが目的だったのかも知れない。
 エイモス中佐自身は計画前に事故死。その遺志と組織とは息子のケーン・エイモス少尉に引き継がれた。
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2005年11月02日

1867年11月2日 ファラガット艦長が3日後に捜索を打ち切ることを決意する。

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日、ファラガット艦長が3日後に怪獣捜索を打ち切り、帰還の途につくことを決意します。
よくもまあ、我慢したというか。先行きのはっきりしないミッションはやってて、かなりしんどいものですから(実感)。
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2005年11月01日

サルガッソー海 Sargasso Sea

 日本語では藻の海と書いて「そうかい」と読む(「ああ、そうかい」と相槌を打たないこと)。北大西洋の北緯20〜40度、西経35〜75度の広い海面で、魔の水域ことバミューダ・トライアングルの中にある。続きを読む
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