2005年12月31日

はじめに 〜謝辞

 かれこれ20年ぶりくらいに、SFを読みたいな!という気分、それもかなり積極的な気分になりまして。
 人生の中でかつての趣味や嗜好が長じてまた甦ってくることってあるじゃないですか。
 私にもそれが巡って来たのです。それも、海洋モノのSFの波が。

〜〜〜

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posted by 周辺人 at 23:59| 総記と各種目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

注意事項

 この種のBlogではネタバレの問題はつき物です。
 このBlogは原則として「再入門だから、皆さん既読である」と判断しています。
 ですから“日記”カテゴリ以外のエントリーにはいわゆるネタバレもしくはそれに近い情報あるいは少なくとも作品の内容に関わる情報を含む可能性があります。
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posted by 周辺人 at 23:58| 総記と各種目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ここで取り扱っている地球・海洋SF作品など

リストはまだ9作品ですが、将来的にちゃんとしたインデックスにします。(いつの話だろう?)
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posted by 周辺人 at 23:55| Comment(8) | 総記と各種目次 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

海底二万マイル航“読”記

 《海底二万マイル》は起こったこととその日付とがはっきりしています。
おそらく、語り手のアロナクス教授がつけていた日記のおかげでしょう。
 ですから、その日付どおりに読み進めてみたら、もっともっとテキストに迫れるんじゃないかなぁ、《海底二万マイル》の世界を追体験できるかなぁ、と情緒的な動機でこんな企画始めてみました。題して、
海底二万マイル航“”記

 日付に沿って読んでいって、感想めいたことや思い付きを書き散らしてその日付にエントリしていこうということです。や、年号は今年なんですけど。
 《海底二万マイル》みたいな話は読み疲れるまで一気に読むものだと思いますし、事実そうしていますが、あえて切り口を変えてみようと思います。
 取り敢えずは角川文庫の花輪莞爾訳(新しいほう)をメインにして福音館書店の清水正和訳(文庫版)を併せて使用しながら、読み進めたいと思っています。ちなみに花輪訳をメインにしているのは、文庫で通勤電車の中で読めるからと私が読みなれているから。訳の善し悪しで選んだのではありません。

 途中で挫折するかも知れんなぁ。

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posted by 周辺人 at 20:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 未分類/未定位 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月23日

映画《オクトパス》OCTOPUS 2000

oct.bmp
 いわゆる頭がトゲトゲしていて口に剣山状の牙kiba.bmpがあるタコの化け物に潜水艦が襲われる話。
これだけなら脚本さえよければ低予算でも面白くなるはずです。でもそこに潜水艦によるテロリストの護送だの襲われる豪華客船だのが絡んでワケがわからなくなります。というか筋が散漫、いや支離滅裂で理解不能。シリアスにしたいのかコメディにしたいのかというレベルから製作意図がはっきりしないし。DVDのジャケットが無駄にカッコいいのが恨めしいですね。
D110481705.jpg
 しかも、どうも潜水艦のことをよく知らない人が演出しているみたいで、潜水艦の中に固定されていないスチール本棚みたいなタナがあって、機材が無造作に載せてあったりとか。キューバ危機当時のソ連の潜水艦がクラスヌイ・オクチャブリみたいなスタイルしていたり。
reni.bmp
途中で潜水艦の模型が入れ替わっていたりとか。reni2.bmp
 一番の欠点はなにしろタコがストーリーに絡んでくるまでが長い長い長い長〜い。
 良くも悪くも《ザ・グリード》の亜流になったはずなのに単なる駄作になってしまいました。
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posted by 周辺人 at 10:42| Comment(9) | TrackBack(0) | 作品と感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月22日

《ゼロの怪物ヌル》

zrnkibtnr.bmp
少年少女21世紀のSF 5
畑 正憲 著 金の星社 版
1969年01月 発行 ページ 197P サイズ A5ソフトカバー  819円(780円+税)
ISBN 4-323-00675-6 NDC K913

海から来たチフス》の児童向けセールス版の《ゼロの怪物ヌル》、です。
ジュプナイル版と言わないのは中身は同じだから。


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posted by 周辺人 at 15:16| Comment(1) | TrackBack(0) | 作品と感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月17日

1867年11月17日 クレスポ島の海底の森での狩猟パーティ。

《海底2万マイル》の航“読”記

「いっていらっしゃい。よい狩りを」

 北緯32度40分、西経167度50分に位置する孤島?クレスポ島の海底の森での狩猟パーティ。その当日です。


●出発前に腹ごしらえをしながら潜水服の説明。例によってディテールは詳細を極めています。
●狩猟パーティの最中にクモガニに遭遇します。ところでクモガ二ってそんなにおっかないモンかしら。クモガニ(Oncinopus araneus)」という種類もあるらしいですが、クモガニ科クモガニ亜科にはタカアシガニというのもいます。姿はこれの巨大なものを想像すればいのかのしれません。ド・ヌヴィルの挿絵もそんな感じに描かれています。でも、きっと食わなかったに違いない。
●しかしこのパーティは実によく歩いています。朝の10時頃に水中に入って、夕方日没まで。流石にアロナクス教授は船に引き上げてきてすぐに、疲れて寝ちまったみたいです。
あれ?このひとたち今日は一食しかしていないのかな?
posted by 周辺人 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月16日

1866年11月16日 ネモ船長からの招待状

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日、ネモ船長からクレスポ島での狩猟パーティの招待状が届く。
 隣の部屋に住んでいようとも、書状を持ってする。床しい習慣ですが、イマドキの人にはちょっと理解できないことかもしれません。この辺はけじめであり、エレガンシーであり、教室で手紙を廻したりするのとはワケが違うことなのですぞ。
posted by 周辺人 at 23:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月10日

1867年11月10日 ア教授が日記を付け始めます。

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日から、ア教授が日記を付け始めます。何かすることが欲しかったのかもしれません。おかげさまで私たちは驚異の海底旅行の物語を楽しむことができるわけです。
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2005年11月08日

1867年11月8日 ノ号での海底探検行の始まり。

《海底2万マイル》の航“読”記

 この日、N30.7、W137.15(パリ子午線)、日本より約300マイルの海上からノ号での海底探検行が始まります。
エ号艦上で語られる物語からようやくノ号船内で語られる驚異の旅の記録になる。

起きて散々待たされてから(おなかが空いた状態で)ネモ船長と会見。ノーチラス号の虜囚となります。
●早めの昼食
●船内案内
 社名には実在のものが混ざっている(多分、すべて実在)。
 アゴ足枕を保証することでこれ以降の海底探検そのものに集中できるってもんです。
 トイレとシャワーはどうなっているんだろうか?
●海底探検行開始の宣言
 これのお陰で日付けが判ります。
 アロナクス教授は神の加護を求めます。ネモ船長はどんな風に聞いたでしょうか?
●海底の眺望
 さてここで問題です。ノ号の展望窓の形はどんな形でしょうか?

 間違ったとしてら、ディズニー版の影響ですね、きっと。でもカメラの絞り風シャッターの丸窓でないといけませんよ、やっぱり。大抵の本の挿絵でも丸とか楕円に描かれています。
nout2000.bmp
西村屋さんのコメントへの返信です。
この挿絵は学研の「少年少女ベルヌ科学名作」シリーズの第一巻の函絵&表紙です。
残念ながら画家が特定できていません。中身の挿絵は多分別の人が描いています。
posted by 周辺人 at 11:37| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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